2016年3月5日(土)
国会議員駆けある記 市民と共に政治動かす
私は昨年3月、予算委員会分科会で初質問に立ちました。障がいをもつ生徒たちが学ぶ特別支援学校の教室不足や教員の非正規化について、視察した学校の現状や先生方から聞き取ったことを、そのまま下村前文科相につきつけました。大臣は「時間が許せば視察に行きたい」と答弁。昨年6月に下村氏が、質問で取り上げた千葉県の柏特別支援学校を視察し「苦労されていると実感した。さらなる支援体制を作っていかなければ」と発言しました。
12月には流山市議会で、特別支援学校の教室不足の解消のための国庫補助の拡大、正規職員の増員などを求める意見書が全会一致で可決されました。また、船橋市立特別支援学校では11クラス分の増築予算が、新年度予算に計上されたと地元の市議の人から話が伝わってきました。
要求実現に取り組む住民やさまざまな団体の方々と共に市議会、県議会で奮闘する日本共産党の議員がいてできた質問でもありました。この連携した取り組みが政治を動かし変える力になる!
がんばります。
【赤旗】国会議員駆けある記 2016年3月5日
投稿日:2016年03月05日