日本共産党　元衆議院議員の斉藤和子公式サイト

　日本共産党の斉藤和子は7日、東京都豊島区にある農民運動全国連合会(農民連)本部を訪ね、農民連女性部の役員らと、戦争法廃止の国民連合政府の提案について懇談しました。
　斉藤議員は、「提案」について書かれていた「しんぶん赤旗」号外を使いながら、提案の中身を丁寧に説明。戦争法、環太平洋連携協定(TPP)、沖縄米軍進基地建設など、どの問題でも国民の意見を聞かない安倍政権の独裁制が強まっていると指摘し、「来年の参院選が、日本の民主主義を守る分岐点になると考えています。ぜひみなさんと力を合わせていきたい」と訴えました。
　農民連女性部からは、久保田みき子女性部長、藤原麻子事務局長をはじめ、全国から役員15人が参加しました。
　久保田さんは「とても期待しています。職場でも、今まで共産党を支持していなかった人に国民連合政府の提案を紹介した。他党の動きにも注目しています」と話しました。
　各地の役員は「戦争法が強行された時のことは今でも覚えている。6月から毎月9日に宣伝を続けています」（青森）、「おいが自衛官。今はソマリアで活動しています。なんとしても廃止にしたい」（福岡）などと語りました。