2016年5月22日(日)
参院選勝利へ各地で演説会 斉藤・椎葉・あさか氏 神奈川
参院選公示まで1カ月と迫った21日、1人区での野党統一候補の必勝と比例代表での日本共産党の躍進をめざし、各地で演説会がとりくまれました。
神奈川県藤沢市の演説会では、斉藤和子衆院議員、椎葉かずゆき参院比例候補、あさか由香選挙区候補が訴えました。
斉藤氏は、安倍政権が国民無視の独裁政治への暴走を強める一方、野党は共同して国民の要求に応える方向へ前進しているとして、介護職員や保育士の処遇改善法案など13法案を提出したことを紹介。
斉藤氏は、野党共闘をさらに前進させる上で「戦争法廃止でも消費税増税中止でも確かな立場を持つ日本共産党の躍進がとても大事だ」と強調。共産党への支持を訴えました。
椎葉候補は「比例で9議席という党史上最高の躍進で安倍政権に痛打を与えよう」と主張。あさか候補は沖縄県で起きた女性遺体遺棄事件にふれ「沖縄、神奈川、日本から、米軍基地をなくす先頭に立たせてください」と力を込めました。
「ママの会@神奈川」の石井あさみさんが応援演説し「野党共闘を推し進める共産党に感謝しています。あさかさんはともにたたかうなかまですと語りました。