【赤旗】千葉・茂原市演説会 2016年2月11日
投稿日:2016年02月11日

2016年2月11日(木)
千葉・市原  改憲反対を多数に  椎葉比例候補・斉藤衆院議員が訴え
 千葉県の日本共産党市原市委員会と後援会は7日、市原市の五井会館大ホールで演説会を開きました。斉藤和子衆院議員、椎葉かずゆき参院比例候補が戦争法の廃止を求める2000万署名の成功と参院選勝利に向けた決意を語りました。
 椎葉氏は、安倍自公政権の暴走政治が際立っていると指摘。「夏の参院選で少数派に追い込むためにも『2000万署名』をやりぬこう」と訴えました。
 斉藤氏は、甘利明前経済産業再生相の口利き疑惑、原発再稼働、大規模開発の根本に政治をゆがめる企業・団体献金があると指摘。「企業・団体献金禁止法案を提出し、一切受け取らない共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。また、戦争法廃止の必要性を強調し、安倍政権が国民を制限する「緊急事態条項」を明文改憲の突破口にしようとしていることを批判。「7月の参院選で戦争法廃止、改憲は許さないの声を多数にしようと」呼びかけました。
 演説会では、「活(い)かせ憲法市原市民連絡会」の共同代表や民話の「語り部」の方からのあいさつと、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補の木更津高専時代の恩師からのメッセージが寄せられました。