【赤旗】党綱領に市民は共感 横浜・鶴見でつどい 斉藤議員語る  2016年12月3日
投稿日:2016年12月04日

2016年12月3日(土)
党綱領に市民は共感  横浜・鶴見でつどい  斉藤議員語る

 横浜市鶴見区で3日、日本共産党の斉藤和子衆院議員を迎えたつどい「とことん共産党@鶴見」が開催されました。
 斉藤議員は安倍自公政権が2日、カジノ法案を強行可決したことを報告し「審議時間は、たったの6時間。国民世論を恐れぬ横暴だ」と批判し、成立阻止に向け、他の野党とも力をあわせて頑張ると決意を表明しました。
 斉藤氏は、統一戦線と結びついて政治を変える共産党の綱領に、市民は信頼と共感を寄せていると語り「連帯で結びついた共産党の一員になっていただき、この流れを太く大きくしよう」と、入党を呼びかけました。
 新入党院のあいさつで、「自分の気持ちに正直に、子どもに顔向けできる人生を歩みたい」とあいさつした高泉正美さん(71)は、今の政治でつくられた市民の困難にこたえられるかどうかが問われていると指摘。「市民の目線に立つ政治をわれわれの手に取り戻す絶好のチャンス。困っている方がたに、小さくてもいいから風穴をあけるため、いっしょに力を合わせて頑張ろうと声をかけていきたい」と語りました。