いよいよ解散・総選挙。「比例は日本共産党」の大波を起こし、共産党の躍進で市民と野党の共闘をさらに発展させよう。安保法制=清掃法などの憲法違反の暴走を重ね、国政を私物化する安倍自公政権を退場させ、政治を国民の手に取り戻しましょう―。衆議院が解散した28日、首都圏各地で共産党の候補者は元気いっぱい、街頭宣伝に打って出ました。
9条守れの声を大きく 千葉 柏・船橋 さいとう氏(13区重複)
さいとう和子南関東比例・千葉13区重複候補は夕方、千葉県柏市の柏駅、船橋市の船橋駅前で緊急に宣伝を行いました。
柏駅までは雨のなか、わたなべ隆夫千葉7区候補、小野里ていりょう同8区候補とともに訴えました。
さいとう氏は、憲法を踏みにじり、何の審議もしないで臨時国会の冒頭で解散をした安倍首相を批判。「市民のみなさんとともに、憲法9条守れの声を大きく広げ、国民の命と暮らしを守る政治に変えましょう。総選挙では比例代表選挙の南関東ブロックで志位委員長をはじめ、私も含めて4議席以上を獲得し、日本共産党を躍進させてください」と訴えました。
流山市の荒巻忠雄さん(72)は「安倍暴走政治をやめさせるチャンスです。新しい党も安保法制=戦争法を容認して、改憲の立場だから自民党と同じようなものです。比例代表選挙で日本共産党への支持を広げるために頑張りたい」と話していました。(2017年9月29日・しんぶん赤旗)