民青同盟山梨県委員会は7月17日、学生実態アンケート(277人分)をもとに、学生支援の抜本的な充実を求める要請書を萩生田文科相に提出。はたの君枝衆議院議員、さいとう和子衆院比例予定候補(千葉7区重複)が同席しました。要請では、▲授業料半額免除の実現、▲学生支援緊急給付金の改善、などを求めました。 北村氏は「学生が退学しなくていいように、学生給付金の要件を緩めてほしい」と訴えました。文科省担当者は、同給付金(531億 円、43万人対象)の1次分で24万人に支給、「本当に困っている人 から支援している」と説明したのに対し、北村氏が「学生はみんな 困っています。みんな助けてほしい」と迫る場面がありました。 学生給付金は学校推薦枠が不足し、一次分で11.5万人が保留になっています。はたの氏は「1次に漏れた学 生は、自動的に推薦されるのが当たり前」と、対応を求めました。
「学生みんな救って!」授業料一律半額免除・給付金の拡充を
投稿日:2020年07月17日