「共謀罪」阻止 暴走政治をとめよう 各地でメーデー意気高く
投稿日:2017年05月01日

最低賃金時給1500円に 千葉

千葉県内では、船橋、松戸、柏市原、八千代の各地区メーデーと同時に、千葉市中央公園で中央メーデー(同実行委員会主催)が開かれ、約1300人が参加しました。
千葉労連の本原康雄議長は「安倍『働き方改革』は残業時間の上限月100時間未満を容認し、残業代ゼロ法案も検討されている。こんな働き方改革は絶対に認められない」と批判。「8時間働けばまともな暮らしができる日本を実現していくためにも最低賃金時給1500円を実現するたたかいを進めよう」と呼びかけました。
政党からは、日本共産党の、さいとう和子衆院議員(衆院南関東比例・13区重複候補)、自由党の金子健一県連幹事長があいさつ。さいとう氏は「憲法を踏みにじり、戦争に突き進む、安倍政権を倒すために野党が共闘し市民と力を合わせてがんばります」と訴えました。
金子氏は「安倍政権を打倒するために野党が一つになってもう一度新しい日本をつくりましょう」と述べました。
日本共産党の志位和夫委員長、小池晃書記局長、はたの君枝(衆院南関東比例・神奈川10区重複候補)が連帯のメッセージを寄せました。(201752日・しんぶん赤旗)