「リニアは見直しを」党山梨県委など            国政要求で政府交渉
投稿日:2019年10月10日

  山梨県委員会と県民大運動山梨県実行委は10月10 日、2020年度予算要望に関連し県政課題の解決を求め て5省に要望しました。党地方議員、住民団体代表ら20 人が参加し、はたの議員、さいとう氏が同席しました。 国交省には、リニア新幹線の事業再評価と工事の見直し、JR中央本線の特急停車駅削減を見直す指導を行う事等を求めました。花田県委員長は、リニア工事で発生したぼう大な残土置き場が大雨などで崩落する危険や、大井川のわき水が山梨県内に大量に流出する懸念があることなどを指摘。経産省には、事業用太陽光パネル発電の土砂崩れなどの危険事故防止の対応等を求めました。厚労省には病院の「統廃合再編」の押しつけをやめ、地域医療を守るなど8項目を要望しました。