「オスプレイ訓練やめよ」         防衛省に説明を求める
投稿日:2021年04月16日

陸自習志野演習場周辺の党地方議員と地域住民は4月16日国会内で、木更津駐屯地の陸自オスプレイ「暫定配備」や場外降着事故などについて、防衛省に説明を求めました。はたの君枝衆院議員、さいとう和子南関東比例予定候補(千葉 7区重複)、丸山慎一前県議らも参加しました。オスプレイは4 月下旬に岩国基地から6、7機目が輸送飛行されました。また 「別途、10機を米国で製造中」と防衛省担当者は説明。木更津市長と 河野前防衛相が交わした「5年以内暫定配備期間」の順守について、 「最大限努力する」「オスプレイの運用は現時点では決まっておらず、 訓練は関東一円で行う予定」と答えました。参加者は、「5年以内というが、その担保はない」「墜落事故を繰り返している、配備は撤回を」と強く求めました。3月にはパラシュ ート降下訓練で場外降着事故が発生しており、「住宅密集地での降下訓練は中止すべきだ」と迫りました。