″ハマを守れ″外房で漁業者のみなさんと懇談
投稿日:2018年11月07日

 「水産改革」(漁業法改悪)とクロマグロのの漁獲枠をめぐり、しいば氏等は11月7日、千葉県沿岸小型漁船漁業協同組合のみなさ んと懇談し「水産改革」への意見、水産行政への要望などを聞きし ました。クロマグロの漁獲枠は大型の巻き網を優遇しているため、 沿岸漁民から怒りの声があがりました。金目鯛の操業を5時間か ら4時間に短縮する等、漁業者は資源確保の努力を重ねています。「漁獲枠をもうけてもスルメイカなど減っており、検証も反省もない。ましてや漁業権を地元漁民から取り上げ、勝手に大手企業 に与えることになれば、浜(漁場)が荒らされる」と次々怒りの声 があがりました。その後、勝浦市役所の農林水産課の担当者からも話を聞きました。しいば氏は「日本の第一次産業を守るために、力をあわせたい」と述べました。