県民の願い最優先の県政に
投稿日:2017年03月04日

千葉県知事選 9日告示26日投票

 9日告示、26日投票の千葉県知事選挙に市民共同の候補として出馬する、すみや信一知事候補と「新しい知事を選ぶ会.(どっと)ちば」は4日、JR津田沼駅前で「エンジン全開!」と銘打ち街頭宣伝を行い、300人が参加しました。

すみや候補勝利へ支援訴え

 すみや候補は、高校社会科の授業で労働基準法などを教えてきた経験を語り、「行政のトップがブラックバイトやブラック企業を絶対許さない、きっぱりと姿勢をとることが大事では」と問いかけました。介護や農業支援、教育など政策を語り、「みなさんの大きなご支援で必ず私を千葉知事にしてください」と訴えると、大きな拍手に包まれました。
 応援に駆け付けた日本共産党の、さいとう和子衆院議員は、千葉県政の実態を示し、「私たちの力で、すみや知事を誕生させ、私たちの税金は私たち県民の願いに真っ先に使う県政に」と呼びかけました。
 市民ネットワーク・ふなばし、新社会党、緑の党の各党代表も応援に駆けつけ発言。市民団体の、安保関連法に反対するママの会@ちば、選挙で日本を変えたい市民の会・千葉(ちばレボ)、すみやさんを知事にしたい船橋の会の代表も、すみや候補への期待を語りました。
 同日夕、すみや候補の事務所開きが行われ、各地で昔の教え子に会い「毎日、同窓会を開いているようです」との、すみやさんの近況報告に笑いが広がり、支援者が次々、決意を述べました。すみや候補の伴奏で「ケ・サラ」を合唱しました。(2017年3月5日・しんぶん赤旗より)