12月18日、千葉県旭市にある日本共産党千葉県北部地区委員会の事務所の敷地内で、戦前、治安維持法で弾圧され獄中でコンパスに「闘争・死」と残し、拷問で命を奪われた飯島喜美さんの顕彰碑の除幕式が行われました。
顕彰碑の建立には、多くの方からのカンパが寄せられ、旭市で生まれた飯島喜美のたたかいを次の世代に残そうという思いが込められました。
実物のコンパスも会場に展示され、なんとも言えないグッと惹きつけられるパワーを感じました。
伊藤千代子の映画を作った監督が、今度は飯島喜美の映画の脚本にとりかかっているなどのあいさつもありました。
県内だけでなく、全国各地からたくさんのみなさんが駆けつけてくださり、私は受付、志位和夫議長のメッセージの代読をしました。